赤ちゃんが離乳食を食べてくれるようになる秘密

悩み

「赤ちゃんが離乳食を食べない」という悩みはよく聞かれます。スプーンを口に入れなかったり、離乳食を丸呑みしたり、おっぱいやミルクがいいと泣き叫んだり…。赤ちゃんに離乳食をすんなり食べさせる方法はあるのかを考えてみました。

スプーンを嫌がって離乳食を口に入れてくれない

赤ちゃんがスプーンを口に入れてくれないのは、もしかしてスプーンにとまどっているのかもしれませんね。

これまで赤ちゃんは、ママのおっぱいか哺乳瓶の乳首しか口にしていませんでした。ですから、それ以外の物=スプーンを口に入れることに慣れていません。

スプーンの形や大きさ、素材を見直してみましょう。

大きすぎるスプーンは口に入れづらく、シルバー製のスプーンは冷たくて怖いかもしれませんね。

木のスプーンなら口に入れた時ヒンヤリしないので大丈夫な子もいます。

コロンとした木のベビースプーン

厚みのあるスプーンは、お口に入ると違和感があるかもしれません。薄くてフラットなスプーンもあります。

フラットな木のベビースプーン

離乳食の始めはママの指でおかゆをすくって食べさせてもよいです。まだマナーやお行儀を気にする必要はありません。

離乳食を丸のみする

赤ちゃんが離乳食をいきなりゴクッと飲み込むと、ママはビックリしますよね。丸のみが続くと心配になったり、せっかく作ったのに味わってくれないとがっかりしたり…。

固い?やわらかい?

離乳食が固すぎたりやわらかすぎると、モグモグせずにそのまま飲み込んでしまうことがあります。離乳食の調理法を見直してみましょう。

赤ちゃんはもう離乳食に慣れてすりつぶしは嫌なのかもしれませんし、逆にまだ裏ごしして欲しいのかもしれませんね。

早食い赤ちゃん?

ママが離乳食を食べさせるペースが早いと、赤ちゃんがご飯を丸呑みしてしまうことがあります。

離乳食次々にスプーンを差し出すのでなく、赤ちゃんがモグモグしている間はスプーンを置いて待ってみましょう。

ひとさじずつ「もぐもぐ食べるとおいしいね」など声をかけたり、ママも一緒にご飯を食べながら、自分と赤ちゃんの交互でご飯を食べるとゆっくり食べられます。

離乳食の目安量ほど食べない

離乳食の目安量は、あくまで目安です。食べる量は赤ちゃんごとの個人差があるので、日本中の全ての赤ちゃんが目安量通りに食べているわけではありません。

ママは心配かもしれませんが、目安量の半分程度食べていて体重の増加が発育曲線に沿っていれば、それほど問題視する必要はありません。もし体重がどんどん減っていくようなら医師や保健師へ相談を。

母乳やミルクを先に飲みたがる

離乳食の月齢になるとママは離乳食を食べて!と思いがちですね。しかし赤ちゃんの栄養はまだミルクや母乳が中心です。赤ちゃん自身もミルクの方が好きなのかもしれません。

ミルクや母乳が欲しくて泣くようなら、少し飲ませてから離乳食を食べさせてもOKです。ミルクを飲むと赤ちゃんの気持ちが落ち着いて、離乳食を食べてみようという気になるかもしれません。

もしくはお腹が空きすぎて泣いているのかもしれません。腹ペコでぐずって手がつけられなくなる前に離乳食を食べ始めてみましょう。

もう1歳を過ぎたのに、毎食スプーン1杯しか食べない

1歳をすぎても離乳食が進まないとママも心配でしょう。しかしあせることもありません。

手づかみ食食べる量を毎食や一日単位で考えないで、一週間、一ヶ月単位で考えてみてください。

一週間単位で見て、一定量を栄養バランス良く食べていれば神経質にならなくてもよいでしょう。一ヶ月単位で見て、体重の増加が発育曲線のカーブに沿って増加しているかも確認しましょう。

たくさん離乳食を食べるために

離乳食をたくさん食べさせたいのなら、昼間に体を動かす遊びや運動をしてみましょう。「十分運動しているけど…」とママが思うのなら、普段とちがう遊びをオススメします。新しい遊びに夢中になって、普段より運動量が増えることがあります。

また、生活のリズムが夜型になっていないか見直しましょう。生活リズムを整えれば、お腹が減る生活リズムもつきます。

離乳食をスプーン1杯しか食べない子は卒乳していないと思うので、昼間の授乳をやめてみましょう。ミルクが減った分、離乳食が増えるかもしれません。

ただなんとなく食べたくない

特に理由は無く、ただなんとなく離乳食を食べたくないのかもしれません。ママはあせらずにいてください。発育曲線から大幅に外れていなければ大丈夫です。

大人になってもミルクしか飲まない人はいないので、赤ちゃんもそのうち離乳食を食べるようになりますよ。



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