お出かけできる、かわいいスタイが欲しい!
赤ちゃんの必須アイテム、よだれかけ。最近は「スタイ」や「ビブ」とも呼ばれて、オシャレなデザインも増えてきています。普段使いとは別でよそ行き用のオシャレなスタイがあると、結婚式などのフォーマルシーンで役立ちますよ。
スタイの選び方
離乳食前の赤ちゃんはヨダレがたくさん出ます。これは唾液腺が発達することで起きることなので、成長の証なんです。
「成長の証なら仕方ないね」なんて言って、ヨダレをそのままにしておくことはできません。スタイは必須アイテムです。
スタイ選びはデザインだけではありません!赤ちゃんそれぞれにあったスタイを選ぶことで、お世話がしやすくなりますよ。
素材
よだれを拭くためのスタイは、吸水性がよく、肌触りのいい素材が一番!化学繊維の含まれていない綿100%が理想的です。
素材としてはオーガニックコットンが一番理想的だと思います。やわらかくて、赤ちゃんの肌にもやさしい!
留めの部分
よだれかけはマジックテープやスナップ、ヒモなどで留めるデザインがほとんどです。どの留め具にもメリット、デメリットがあります。
マジックテープ | 留めるのが簡単 肌にあたるとかぶれの原因になる |
スナップ | 留めるのが面倒 肌にあたりにくい |
ひも | スタイと同じ素材なので、肌の負担が少ない 赤ちゃんの首に巻き付く危険性がある |
赤ちゃんの性格によってはヒモを嫌がるなどあると思います。様子を見ながら、赤ちゃんと相性のいいスタイを選びましょう。
スタイ選びのチェックポイント
- 首周りのサイズ
- 肌にあたる生地のやわらかさ
- マジックテープやスナップが肌に当たらない
- 角がないデザインor角をバイアステープなどで始末してある
- 新生児が動いた時に、スタイの布が顔にかからない
スタイを選ぶ時はデザインだけでなく、こういう細かなポイントにも注目したいですね。
オシャレなスタイ探し
普段使い用のスタイは使いやすさを優先!でもお出かけする時には、ちょっとオシャレなスタイが欲しいですよね。
360°のまんまるスタイ
ドーナッを一口かじったような見た目ですが、これもスタイ!
装着すると首周りを一周くるりと覆うことができる、360度使えるまんまるスタイなんです。
オーガニックコットンを使っているので肌触りもよく、おでかけだけでなく普段にも使いたいデザインです。
デザインも豊富に揃っているだけでなく、名入れもできるので出産祝いにもオススメ☆
おむつとスタイをバスケットに詰めた、出産祝い用ギフトも販売しています。オシャレなママへのプレゼントにオススメですよ。
動物モチーフのスタイ
見ているだけコチラも笑顔になれちゃう、キュートな動物モチーフのスタイです。
個人的にこういう動物デザインが大好きです♪
うさぎの耳の部分にスナップの留め具が付いているだけでなく、スタイがずれるのを防ぐヒモも付いていますよ。
バンダナスタイ
カジュアルでのおでかけにぴったりの、バンダナ風のスタイです。
本物のバンダナと違うのはタオル素材を使っていることと、スナップで留めるところ。しっかり吸水するだけでなく、付けるだけでオシャレに見えるから人気なんですよ。
マムトゥーマム【Mum2Mum スタイ】バンダナ ワンダービブはバンダナスタイの中でも、特に人気の高いメーカーです。
ドレスアップエプロン
こちらはスタイではなく食事用のエプロンですが、あまりにも可愛いので紹介しちゃいます♪
たっぷりのギャザーと、首元のリボンがキュート!ドレスのようなルックスで、レストランや結婚式でも雰囲気を壊さず使えます。
男の子用はギャルソン風スタイル。こっちも可愛いですね!
白いシャツ部分もエプロンと同じ素材を使っているので、汚れにくく扱いやすいですよ。
スタイを変えるだけで赤ちゃんの顔周りが明るくなります。スタイをきっかけに周囲の大人が笑顔になれば、赤ちゃんの笑顔が増えるきっかけになりますよ。
スタイは何枚必要?
赤ちゃんによってよだれの出る量はマチマチ。全然出ない子もいれば、スタイでは追いつかない子もいるそうです。
必要な枚数は個人差によりますが、とりあえず言えることとしてはスタイは1枚で足りません。洗い替えも何枚か持つ必要があります。
よだれだけだと見た目としては汚れていないように思えますが、よだれやミルクの付いたスタイを使っていると雑菌が繁殖してしまいます!その結果赤ちゃんの肌に悪影響が出る可能性もあるんですって。
目安としては服を着替える時に、スタイも変える感じです。授乳時に首周りやアゴを汚しやすい子は、授乳の度に交換できる枚数を用意しておくと安心です。
スタイは比較的手頃な価格で購入できるし、ガーゼハンカチやハンドタオルで代用することもできます。外出時はかわいいデザインを用意して、普段使いはタオルなどで代用するのもひとつの方法だと思います。
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