本当に知りたい 五月人形の種類・選び方

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男の子の成長を祝う端午の節句に五月人形は欠かせません。しかし五月人形と言っても兜だけのもの、鎧もあるもの、金太郎人形・・・と種類が豊富で、何を基準に選んでいいのか悩んでしまいますよね。失敗しない五月人形の選び方をまとめてみました。

五月人形の種類

兜飾り

兜を中心にした、シンプルな五月飾りです。一般的に両側に弓太刀が飾られます。飾る場所や収納スペースもコンパクトに収まります。


【五月人形 久月 2012年度新作 兜飾り】【上原玉鳳作 久月監製】

こちらは典型的な兜飾りです。兜の両側に弓太刀が飾られています。東京節句コンクールで受賞している作家の作品で、兜の細かい部分まで丁寧に作られています。

鎧飾り

鎧を中心にした豪華な雰囲気の五月飾り。兜飾りと同じく、一般的に弓太刀が飾ります。


人形の久月 浅草橋 鈴木利光監製 正絹緋縅10号大鎧 新松鷹塗二曲(金)屏風飾り

高さ100cmx間口80cmx奥行56cmと、10号サイズでややコンパクトな鎧飾りです。鎧はお櫃に片付けることができ、屏風は半分に折りたためるように設計されています。


【五月人形 兜 端午の節句】着用鎧【子供用】「慶秀」

鎧飾りは飾るだけではなく、実際に着用できるものもあります。着用鎧は子供にとっても想い出に残りますよ。着用できる年齢やサイズは商品によって異なります。

着用できる鎧飾りは存在感のある大きさなので、毎年子供を横に立たせて記念撮影すると成長がわかって面白そうですね。

大将飾り

大将飾りは生まれた子供の身代わりとして身代わりとして厄を背負ってくれるとされており、お雛様に近い感覚で飾れます。大将飾り以外に、童人形、武者人形などと言われることもあります。人形を中心にした五月飾りとなっており、値段も手頃で、省スペースでまとまります。次男以降の男の子用として購入されることも多いです。


工房天祥オリジナル 五月人形・健ちゃんシリーズ 「ミニ健」

人形の顔は作家、メーカーによって異なります。自分の好みにあった人形を探すには、カタログやショップをいくつかチェックしましょう。

五月人形の選び方

五月人形を選ぶ時は

などが大きなポイントになります。

人形は顔が命

人形専門店のキャッチコピーとして使われていますが、やはり人形は顔が大切!人形作家によって表情はかなり違います。できるだけ多くの種類の人形を見て、気にいるものを選ぶようにしましょう。

とは言っても五月人形は鎧兜だけを選ぶ家庭も多いです。その場合には使われている素材に注目してみましょう。似たようなデザインの鎧兜でも、使用している素材によって見栄えが違って感じます。

飾るスペースよりも、収納スペースを優先

購入する時に意外と見落としがちなのが、収納スペース。五月人形を飾る期間は長くても2ヶ月程度で、一年のほとんどは押入れなどに収納されています。人形のサイズは飾るスペースよりも、収納スペースを優先した方がいいかもしれません。

大きい人形は見栄えが良いですが、飾るスペースがなければ宝の持ち腐れになってしまいます。人形を飾るスペースを測っておいて、購入するようにしましょう。また、あまり大きいサイズを選んでしまうと、人形の出し入れに苦労することもあります。出し入れが面倒だと、毎年飾るのが面倒になってしまう人も多いそうです。

人形ごとの値段の違い

五月人形の値段はピンからキリまで、幅広いです。値段の違いは

によって大きく変わることが多いです。有名作家の作った人形はコンパクトでも値段が高く、工場でまとめて生産している人形は値段が安くなるというわけです。見栄えの良い大きい物にするか、細部までこだわったコンパクトなものにするか。どこを重視するかが選ぶときのポイントになります。

五月人形は誰が買う?

一般的に雛人形は母方の実家が贈るケースが多いです。五月人形はその逆で、父方の実家が用意することが多いようです。しかし地域の習慣や経済的な理由によって、母方の実家が贈ることもあります。

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どちらが購入するかは、両家の事情や、話し合いで決めれば大丈夫です。祖父母ではなく、実際に両親が選んで購入することも多いようです。細かい仕来りは気にせず、納得のいく五月人形を選ぶようにしましょう。



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