母乳育児の痛みにラノリン

お腹

始めて赤ちゃんを授かったママは、おっぱいをあげる時に乳首が痛かったり切れて出血することがあります。私は赤ちゃんの歯茎との摩擦で乳首がヒリヒリ痛くなりました…でも切れて血が出るのだけは避けたかったので、ラノリンという羊の油の軟膏を使いました。ランシノーもピュアレーンも両方使ってみました。

母乳育児はおっぱいが痛い

泣く赤ちゃん私が母乳育児で困ったことは、乳首が痛いことでした。出産前は想像もしなかったことです。新生児におっぱいをあげて、乳首が痛いなんて驚きました。歯も生えてないのに!

産院の授乳室で助産師さんに相談すると「そのうち痛くなくなるよー」。そのうちって、いつ?そう言われても…痛いものは痛い!授乳ブラが乳首に触れるだけでも痛いです。

病院でラノリンを発見

出産後5日たって退院日も近づいたある日、授乳室に見たことのないチューブが。助産師さんに尋ねると「乳首に塗るお薬みたいなものだよ」とのこと。授乳で痛い乳首を癒してくれる軟膏のようです。

早く教えてほしかった…。私は「痛い!」と訴えていたつもりでしたが助産師さんには伝わってなかったみたい。もっと大げさに言えばよかった。のですが、退院前に良い物を教えてもらえてよかった、とホッとしました。

ラノリンを塗る

ラノリンを塗ると乳首の痛みが和らぎました。

授乳が終わったら乳首に軟膏を塗っておきます。乾燥を防いでしっとり保湿してくれるので、弱った皮膚が回復しやすいような感じでした。

赤ちゃんやママに安全として有名なのはマー油ですが、私が使ったのはラノリン。馬でなくて羊の毛から取れる、天然の油です。(だから軟膏と言うよりも油といったほうが正解かな?)

薬を乳首に塗ると赤ちゃんが母乳を飲めなくなりますが、油は薬とは違うので安心ですよね。

ピュアレーン100(メデラ社) ランシノー(カネソン柳瀬ワイチ株式会社)

産院ではピュアレーン100を、退院してからはランシノーを使いました。

どちらも色はやや黄色寄りの乳白色です。特有の匂いを気にする人がいるようですが、私は気になりませんでした。ほとんど匂いはありませんし、赤ちゃんが嫌がることもありませんでした。

ラノリンの使い方

赤ちゃんに母乳をあげた後、ラノリンを乳首に塗ります。

ラノリンで乳首をコーティングして乾燥を防ぎ、次の授乳までに皮膚のヒリヒリを回復させる感じでした。

赤ちゃんにおっぱいをあげる前にラノリンを拭き取る必要はありません。

ラノリンの使い心地

ラノリンは油なので、季節によって固さや使用感が変わります。 冬は寒いので固くなり、夏は気温が高いので溶けてトローっとします。

ラノリンを使うコツ

夏はそのまま塗れますが、冬は気温が低いので指先にラノリンを取って揉み、体温で溶かすようにすると塗りやすいです。

市販のラノリンはチューブタイプでしたが、小児科で処方されたラノリンはボトル入りでした。チューブでもボトルでもフタやキャップを付ける時に気をつけないとベタベタになります。特に夏、外へ持ち歩く時は気をつけて下さい。

ラノリンは高い?

財布ランシノーもピュアレーンも7gしか入っていないのに1000円程度しました。「小さいチューブなのに価格が高い…いつまで買い続ければいいんだろう?」とお財布を見ながら心配してたのですが、私の場合2ヶ月半くらいで乳首が痛くなくなり、ラノリンを使わなくてもよくなりました。

どのくらいの量を使う?

新生児の5日目まではラノリンの存在を知らなかったので使えませんでしたが…産婦人科から退院後はたくさん使いました!「とにかく授乳の傷みをごまかしたい!」とたっぷりコッテリ使いました。

ケチって薄く塗るよりも、たくさん塗ったほうが痛みがやわらぎました。しっかりパックして保湿できたことと、授乳ブラとの摩擦が少なくなったからだと思います。

「たくさん使うともったいないかな?」とも思っていましたが、市販のチューブを4本使う頃には乳首が痛くなくなったので、ラノリンを使うのをやめました。

それにラノリンを使う期間ずっとたっぷり使っていたのでなく、傷みが軽減してくるとだんだん塗るのが面倒になって、自然に使わなくなりました。

乳首が切れて血が出る前に

授乳のたびに乳首が痛いのは、楽しい親子のおっぱいタイムが苦痛になってしまいますよね。私は皮膚がヒリヒリ痛かったのですが、乳頭全体が真っ赤に腫れる人もいるそうです。

無理して血が出るまで我慢するよりも、早めにランシノーやピュアレーンを塗って、少しでもおっぱいをいたわってあげると良いと思います。

Image courtesy of Stuart Miles/ FreeDigitalPhotos.net



この記事の評価

★★★★☆

  

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